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生産者からのごあいさつ
greeting

生産者/生駒祐一郎の写真

生駒 祐一郎
(イコマ ユウイチロウ)

 僕たちの生産しているお米は日本の文化です。古くは縄文時代後期から作られていました。米農家はお米を作っているだけではありません。先人たちが造り上げてきた農村環境も維持していく使命があります。  僕の約二世代前までは笠間市上郷に住まわれている方はほぼ農家でした。今では60歳未満は僕を含め二人。皆さんが僕たちの作ったお米を消費することが応援となり、蛍の里の自然も守られます。先人から受け取った文化、自然環境のバトンを日本人と共に歩んできたお米を提供していくことで維持していく。弊社ロゴマークにはそんな願いが込められております。
もし、私たちの生産した米に興味をお持ちの方は、ここからご注文下さい。
また、質問、おたより待っています。

 

農場の機器構成

乾燥調整プラント写真

(乾燥・籾摺りプラント)

育苗プラント写真

(育苗プラント)

機器名 数量
育苗プラント一式  
  育苗ハウス 300坪
乾燥籾摺りプラント一式  
  乾燥機 8基(24~80石)
  籾摺り機 1基(8インチ)
精米プラント 1基(5馬力)
玄米保冷庫 20坪
車両関係  
  トラクター 3台(26、65、70ps)
  田植機 1台(8条)
  コンバイン 1台(7条)
  回送車(セーフティローダー) 1台
  軽トラック 2台
  ダンプ 1台(2t)
  フォークリフト 2台(2t)
  パワーショベル 1台

沿革

2021年11月18日 全国担い手サミットの茨城県の実例として掲載。
2020年03月 ICT技術対応のコンバインを導入。それに加え、穂垂ル里山農場にICT対応のトラクター、田植え機が揃い、クラウドでの工程管理が始まる。
2019年08月08日 生駒祐一郎が茨城県知事から「茨城農業経営マイスター」認定第1号をいただく
2019年05月 中野式除草機を導入し、無農薬米の面積を34aに増やす。
2019年03月01日 法人化し「穂垂ル里山農場 株式会社」となり生駒祐一郎が初代社長となる。請負作業であるライスセンター業務を縮小(将来的には廃止)し、自身で生産した農産物を販売する方針とする。「いこまらいすせんたあ」の機械設備、及び農地を買取。 耕作面積は「いこまらいすせんたあ」の約2倍にあたる32haとなった。
広告デザイン業は一時休止し、農業に専念する
2018年09月 就農から実験していた無農薬米の収穫に初めてこぎつける。無農薬米の面積は20aからスタート。
2018年07月 新規就農助成金を利用し、乾燥調整プラントのライン化を実現。新規に大型乾燥機を導入し、また離農者から乾燥機を譲り受け、全体で85石増量の新たな乾燥調整プラントとした。
2017年11月16日 当農場で運営している「酒米田んぼオーナー制度」が「いばらきデザインセレクション」のソーシャルデザイン部門を受賞
2016年04月 精米プラントをリフォーム。虫対策としてヌカ庫を分離し清潔な作業環境を構築。
2016年03月 PC上での工程管理が始まる。工程を「見える化」することで緻密なスケジュールを組むことができ、全圃場の無殺菌剤が実現する。この年の収穫から全圃場無殺虫剤・殺菌剤となる。
2015年10月23日 穂垂ル里山農場で育てた無施肥玄米が天皇献上米となり、新嘗祭で使われる (名義は生駒敏文)
2014年03月01日 有限会社アグリクリエイトとともに「酒米田んぼオーナー制度」が始まる
2013年6月 林鷹央さんと笠間市上郷の田んぼの環境を見える化する「生きもの調査」を開始する
2013年4月  生駒祐一郎が会社員時代にSE、広報を経験後脱サラし、新規就農する。
広告デザイン業の「soildesign」と、米生産の「穂垂ル里山農場」を立ち上げ、半農半Xで事業をスタート。農業はたんじゅん農法を基に2.6反から始まる。 無施肥・無殺虫剤・殺菌剤で米を育てる。

いこまらいすせんたあ生産履歴

その他の活動

『穂垂ル里山農場』では米づくり以外でも、Uターン社会人の就農者視察受け入れ等、
就農支援のお手伝いをしています。
安全で美味しい(おいしい)お米の作り方を先進地視察、同業者との情報交換をしながら勉強しています。

農業研修の様子

  • 就農支援アドバイザー
  • 保育園の米づくり
  • 小学校いもランド
  • 中学校体験学習
  • 農業高校の研修生
  • 農業大学の研修生 など...